宅浪してるけど家だとなかなか集中できない…自宅浪人生におすすめの勉強を教えてください!
大丈夫です。
この記事を読んだ後には、宅浪におすすめの勉強場所が分かり、集中して勉強に取り組めます。
記事の内容
- 自宅浪人生におすすめの勉強場所7選
- 集中できる勉強ルーティン【場所の切り替えが大切】
- 家でも集中できる3つのコツ【台風や図書館の休館日に】
私の自宅浪人経験
※ 記事の最後にはコメントを受け付けています。勉強の愚痴、質問、記事の感想など、なんでも書き込んでください。できるだけ返信します。私でよければなんでも受け止めるので、辛くなった時には吐き出してください。
知識ゼロからスタートし、E判定から逆転合格した私が、自宅浪人生におすすめの勉強場所について解説していきます。
自宅浪人生におすすめの勉強場所7選
集中できるおすすめの勉強場所を7ヶ所紹介します。勉強場所は多いに越したことはないので、3ヶ所以上用意しておきましょう。
おすすめ①:自宅
自宅での勉強は、移動時間がいらない、天候や時間に左右されないという点でおすすめです。
「家だとなかなか集中できない…」という人もいるかもしれませんが、天候や体調不良などで外出できないときのために、日ごろから自宅で勉強できる習慣をつけましょう。
自分の部屋だけでなく、リビングなども活用するのがおすすめです。
「家庭環境の問題で、家では集中できない…」という人は、無理に家で勉強する必要はありません。残りの6つの勉強場所を参考にしてください。
おすすめ②:図書館
図書館は、人に見られてる感があり集中しやすい、時間の制限があるのでメリハリをつけて勉強できるという点でおすすめです。
家から徒歩30分以内に図書館がある場合は、毎日通いましょう。集中力が切れたら図書館に行くなど、家と図書館の使い分けがポイントです。
図書館で閉館まで勉強できたら、コンビニスイーツを買って帰る!などご褒美を設定してみましょう。
おすすめ③:カフェやファミレス
集中力が切れてきた時や、気分転換をしたい時は、カフェやファミレスで勉強するのがおすすめです。なるべく勉強のための出費はケチらないようにしましょう。
以下のようにマナーを守って利用しましょう。
- お客さんが少ない時間帯を選ぶ
- 混雑しはじめたら退席する
- 長くても2時間を目安に退席する
ちなみに、コメダ珈琲はある程度長居をしても迷惑になりにくいのでおすすめです。
おすすめ④:フードコート
フードコートは、カフェやファミレスよりも長時間滞在することの罪悪感が少ないので、おすすめです。ただし、ルールとマナーを守り混雑時は避けて活用しましょう。
おすすめ⑤:公園
公園での勉強はめちゃくちゃ天候に左右されますが、気分転換におすすです。英単語や化学反応式を覚えるといった、暗記の際に活用しましょう。
おすすめ⑥:大学の図書館
大学の図書館は、設備が整っている、勉強のモチベーションが上がるという点でおすすめ度No.1です。「一般の人が入ってもいいの?」と思うかもしれませんが、大学生でなくても利用できる場合が多いです。
例えば、私が通っていた九州工業大学は、保険証などの身分証明書を提出することで、簡単に利用許可証を発行してもらえます。近くに大学がある場合は、手続き方法をググってみましょう。
大学の図書館ってハードル高い…大学生にどう思われるんだろう?
安心してください。大学はいろいろな年齢や格好の人がいるので、あなたが大学生でないことはバレません。
おすすめ⑦:有料自習室
図書館や家では勉強できない、静かな環境で勉強したい、緊張感がほしいという人は有料自習室を利用しましょう。金額が高いので、大学の図書館と比べるとおすすめ度は下がります。
下記サイトで全国の有料自習室を探すことができるので、料金や場所を確認してみましょう。
自習室.com
集中できる勉強ルーティン【場所の切り替えが大切】
「場所の切り替え = 気持ちの切り替え」です。紹介した勉強場所の中から3ヶ所以上確保し、状況や集中力に応じて場所を切り替えましょう。
おすすめルーティーン
午前:家で勉強
午後:図書館で勉強
集中力が切れたら:カフェで勉強
また、図書館が休みの日、やる気が起きない日のスケジュールも立てておきましょう。詳しくは以下の記事で紹介しています。
【再現可能】10時間勉強きる宅浪の1日のスケジュールを紹介
家でも集中できる3つのコツ【台風や図書館の休館日に】
台風の日や図書館の休館日などに、家でも勉強に集中できる3つのコツを紹介していきます。
コツ①:誘惑を封印
「ダンボール封じ込め作戦」で、誘惑を封印しましょう。勉強の誘惑となるものが、目に見えるところに置いてあるだけで、集中力は低下するからです。
手順は3つ、超簡単です。
手順①:大きめのダンボールを用意
手順②:ダンボールの中に、勉強の誘惑となりそうなものを入れる
手順③:「合格するまで開封厳禁」と書き、ダンボールに封をする
ダンボールになにを入れればいいのか分からない…
ダンボールに入れるべきものは、卒アル、マンガ、雑誌、なぜか置いてあるインテリア…など勉強の妨げ・誘惑になるものです。とにかく部屋をシンプルにするイメージで片付けましょう。
ただし、勉強の息抜きになる最低限の趣味は残しておいてOKです。例えば、マンガが勉強の妨げではなく、息抜きになるなら、残してOKです。
もう一度言いますが、勉強の誘惑が生まれる前に「ダンボール封じ込め作戦」で対策をしておきましょう。先手必勝です。
コツ②:勉強部屋にスマホを持ち込まない
勉強中にスマホを見てしまうのは、あなたの意志が弱いからではありません。人間が楽な道に進んでしまうのは当たり前なので、あらかじめスマホと距離を置きましょう。
スマホを使う時間を決めておこう
スマホを触ってはいけない!と思うとつい触ってしまうので、あらかじめスマホを使う時間を決めておきましょう。
ちなみに、「スマホは1日30分しか使わない」と宣言しても絶対に守れません。「21:00になったらスマホを自由に使える」と思う方が、スマホ時間をストレスなく減らせるので、以下を参考に決めてみてください。
悪い例:1日30分だけスマホOK
良い例:12:00~13:00と21:00~だけスマホOK
コツ③:集中力によって勉強サイクルを変える
以下のように集中力によって、勉強サイクルを変えるのがおすすめです。また、サイクルごとに勉強科目を変えるなど、マンネリ化を防ぎましょう。
集中力のある午前:90分勉強 → 15分休憩
疲れてきた夕方:25分勉強 → 5分休憩
最後に、「自宅浪人生 = 自宅で勉強」という固定概念は捨てましょう。
人の迷惑にならなければどこでも勉強してOKなので、自分に最適な勉強場所を探し、思いっきり集中しましょう。
あなたの宅浪LIFEを応援しています。
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