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宅浪してるけど、スマホ依存症で勉強に集中できない…YouTubeやゲームがやめられない…スマホ依存から抜け出す方法を教えてください!
大丈夫です。
この記事を読んだ後には、スマホ依存から抜け出す方法が分かります。
30日間のデジタル片付けは、本気で「スマホ依存から抜け出し、人生を良くしたい」という意志がなければできません。 絶対に実行してやる!という意志がある人だけ、この記事を最後まで読んでみてください。
記事の内容
- 【自宅浪人生必見】スマホ依存が及ぼす悪影響を知る
- 【実践】30日間のデジタル片付け【スマホ依存解消】
私の自宅浪人経験
※ 記事の最後にはコメントを受け付けています。勉強の愚痴、質問、記事の感想など、なんでも書き込んでください。できるだけ返信します。私でよければなんでも受け止めるので、辛くなった時には吐き出してください。
知識ゼロからスタートし、E判定から逆転合格した私が、自宅浪人生のスマホ依存について解説していきます。
この記事は、自分の体験談&Amazonベストブックに選ばれた「デジタル・ミニマリスト: 本当に大切なことに集中する」から得た知識をもとに解説していきます。
【自宅浪人生必見】スマホ依存が及ぼす悪影響を知る
30日間のデジタル片付けを行う前に、スマホがなぜ悪影響を及ぼすのか?について理解する必要があります。
ここで、スマホの依存性についてしっかり理解できた人のみ、30日間のデジタル片付けを最後まで実行できます。しっかり理解しながら、読んでみましょう。
スマホが危険な理由【ギャンブルと同じ】
スマホにはギャンブルと同じ依存性・中毒性があります。「快感→ドーパミン分泌→より大きな快感を求める…」という仕組みです。
スクロールして「たまに」面白い動画や情報が見つかる感覚
=スロットで「たまに」当たりが出る感覚
「たまに」が中毒性の原因
「たまに」という、ランダムな報酬(予測不能性)により、多量のドーパミンが分泌されます。つまり、依存性が高いのです。
スマホ依存は「あなたの意志が弱いから」ではありません
あなたがスマホに依存してしまう原因は、あなたの意志が弱いからではありません。
スマホアプリ(特にSNSやYouTube)は、人間が依存する仕組みを利用してつくられているからです。
- いいね!などのフィードバック要素でドーパミンを分泌させる
- 人間が本来持っている「承認欲求」を利用
そのため、あなたがどれだけ強い意志を持っても、企業が多額の金額をかけてつくり上げた、依存性の高いアプリに対抗することはできません。
そこで、次の章で紹介する「30日間のデジタル片付け」を実行し、戦略的にスマホ依存から抜け出す必要があります。
「主体的に」 行動することが大切
スマホによって、自ら選択して意識的に行動するという主体性が失われています。
「え?いつも自分の意志で行動してるけど…」と思うかもしれませんが、「気づいたらTikTokを30分も見てる… なんとなくスマホを開いてしまう」という現象に心当たりはありませんか?
そこで、必要なツールを選択し、必要な分だけ利用することで、「主体性」を取り戻しましょう。
まずは、スマホにより主体性が失われていることに気づかなければ、あなたの人生は一生スマホに操られ、自分の目標を叶えることも、大切なものを大切にすることもできなくなってしまいます。
そして常に、「自分の時間はとても価値のある資産である」と認識しておきましょう。自然と行動が変化していきます。
最終的には「デジタルミニマリスト」を目指すべき
デジタルミニマリストって、スマホを全く使わない人のこと?あまりスマホを触らない人のこと?
真のデジタルミニマリストとは、「自分が本当に大切にしているもの」を軸として、デジタルとの関係性を主体的に構築する人です。
簡単に言うと
自分が本当に大切にしているものを思い浮かべる(志望校合格、家族との関係性、趣味…)
↓
「Instagramは、志望校合格や家族との関係性を手助けしてくれるか?」 という基準で選択し、それ以外のツールは排除する
↓
具体的に「どのように利用したら良いのか?」考えながら利用する
これらを実行し、デジタルミニマリストになるための第一歩「30日間のデジタル片付け」を紹介していきます。
【実践】30日間のデジタル片付け【スマホ依存解消】
ぶっちゃけ、30日間のデジタル片付けは「しんどい」し、 誘惑に負けて継続できない人もいます。
継続できない人:「とりあえず30日間だけやってみよう」という気持ち
継続できる人:「スマホ依存から抜け出し、人生を変えよう」という気持ち
30日間のデジタル片付けは、しんどい分、スマホ依存にめちゃくちゃ効果的なので、ステップ①から③を実行してみましょう。
STEP①:デジタルツール利用のルールを決める
対象は、スマホのアプリ、ゲーム、テレビなどです。「必須」または「必須ではない」ツールに分類しましょう。判断基準は、以下のとおりです。
30日間休止すると、勉強や日常生活に支障が出るものは残す
例)LINEは家族との連絡ツールとして必要
「他で対応できるか?」と考え、代用できるものは休止する
例)スケジュール帳はアプリではなく、紙でOK
「便利か、メリットがあるか」ではなく、「必須であるか?」という基準で選択しましょう。
「必須」のデジタルツール
残しておきましょう。
ただし、LINEの通知で勉強の集中力が途切れるなど、悪影響が生じる場合は、あらかじめ対策を取りましょう。(通知をオフにする、iPhoneの「通知要約機能」を使う…)
「必須ではない」デジタルツール
「完全に排除する」もしくは「条件付きで利用する」ツールに分類しましょう。判断基準は、以下のとおりです。
依存性・中毒性があるものは「完全に排除」
例) ゲーム、SNS、YouTube
完全に排除するのは抵抗がある&依存性がなく、条件を守れるものは「条件付きで利用」
例) Netflixは週2本だけ視聴可能、食事中のみテレビOK
デジタルツールの分類ができたら、紙に書き、視界に入るところに貼っておきましょう。 私が実際に、行った分類はこちらです。
現在の私は社会人なので、社会人向けに分類してみました。分類方法は人それぞれなので、自分に合った分類をしましょう。
STEP②:30日間、ルールに従い休止する
最初は「スマホを触りたい…暇だ…」という不快な感覚や禁断症状が現れますが、1〜2週間で消えていきます。
【重要】30日間継続する上でのポイント
「暇だ…」と感じる時間を、趣味などの質の高い活動で埋めましょう。
- 運動をする→ ストレス解消、集中力UPに効果あり
- 家族と会話する→ 自宅浪人生は家族との関係性が大切
- 本を読む→ 勉強のモチベUPにつながる本など
- 絵や楽器など、新しい趣味を始める
「昔ハマっていたこと、時間があったら挑戦してみたいと思っていたこと、今まで向き合えていなかったこと」などから積極的に探してみましょう。
「自宅浪人生だから、新しい趣味を始めたらいけない」なんてことはありません!むしろ、趣味にエネルギーを使うことで、勉強へのエネルギーもUPします。
「なんとなくスマホ」の正体
そもそも「なんとなくスマホ」の正体は、暇な時間が充実していないせいで生まれた「空白」を埋める手段です。
つまり、スマホの代わりになる、質の高い趣味・気晴らし・暇つぶしを見つけることで、スマホを触りたくなる機会を減らすことができます。
30日間のデジタル片付けのためだけでなく、今後の人生をより素晴らしくするために、質の高い趣味や気晴らしを探してみましょう。
STEP③:デジタルツールを再導入する
30日間のデジタル片付けが終わったら、選考基準をクリアしたツールのみ再導入しましょう。
3つの選考基準
- 大切なことを「手助け」してくれるか?(メリットがあるだけでは不十分)
- 大切なことを手助けする「最善の方法」であるか?
- いつ・どのようにツールを利用するかという、「運用ルール」を守ることができるか?
白紙の状態から、デジタルミニマリストLIFEを再構築していきましょう。
復習ですが、真のデジタルミニマリストとは、「自分が本当に大切にしているもの」を軸として、デジタルとの関係性を主体的に構築する人です。
スマホ依存から抜け出し、充実した日々を送ることで、自宅浪人を必ず成功させましょう。
本ではより詳しく解説してあるので、勉強の息抜きやモチベーションが下がってきた時に、ぜひ手に取ってみてください。
「脱スマホ依存できたから、勉強のスケジュールを本格的に立てたい」という人は、合格手帳がおすすめです。以下の記事を参考にしてください。
【受験生必見】合格手帳の使い方を徹底解説【宅浪時代の実物を公開】
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