【簡単】宅浪時代「病まない」ために気をつけた7つのこと【再現可能】

不安な人
不安な人

宅浪してるけど、不安で病みそう…負のループから抜け出す方法や、病まない対策を教えてください!

大丈夫です。
この記事を読むことで、病まずに宅浪生活を送ることができます。

記事の内容

  • 【行動編】宅浪時代「病まない」ために気をつけた7つのこと
  • 【マインド編】自宅浪人生の「病まない」最強マインド3選
  • 【まだ間に合う】宅浪で病んだらすべき3つのこと

私の自宅浪人経験

記事の最後にはコメントを受け付けています。勉強の愚痴、質問、記事の感想など、なんでも書き込んでください。できるだけ返信します。私でよければなんでも受け止めるので、辛くなった時には吐き出してください。

知識ゼロからスタートし、E判定から逆転合格した私が、病まずに宅浪生活を送る秘訣を解説していきます。

【行動編】宅浪時代「病まない」ために気をつけた7つのこと

私は1年間の自宅浪人生活を、病まずに送ることができました。

そこで、私が宅浪時代に病まないために実行した7つのことを紹介していきます。

① たくさん笑う

人間は笑うことで「幸福ホルモン」が出るので、ネガティブな気分になりやすい自宅浪人生は日常に「笑い」を取り入れましょう。

笑うどころか、人と話す機会がないんだけど…

日常に笑いを取り入れる簡単な方法は、YouTubeでお笑い動画を見ることです。(私はバカリズムの動画を見てました)

意識的に笑いを取り入れることで、病まずに過ごしましょう。

② 日常に刺激を取り入れる

自宅浪人生は家と図書館の往復で刺激がないため、虚無感を感じて病みやすいです。そこで、意識的に日常に刺激を取り入れましょう。

  • 勉強場所を変える(カフェや公園)
  • 勉強方法に変化をつける
  • 休日に新しいことに挑戦する
    ex) 温泉、サウナ、カラオケ、美術館に行く、初めての場所を散歩する、普段は見ないジャンルの映画を見る…

適度に刺激を取り入れることで、幸福度が高まり心の健康を保つことができます。

刺激は多すぎても少なすぎてもストレスになります。自分の中でバランスを取りましょう。

③ 楽しい音楽を聴く

私は宅浪の1年間、楽しい音楽やテンションが上がる音楽をひたすら聴いて過ごしました。(ヤバイTシャツ屋さんなど)

泣ける音楽や感傷的になる音楽は、意識的に聞かないようにしていました。

このように、なるべく病む隙を与えないのがポイントです。

④ 運動をする

「ネガティブなことばかり考えてしまう…病みそう…」という人は運動をしましょう。運動をすることで、前向きな気持ちになり幸福度が上がります。

運動嫌いだし、運動神経悪いんだよね…

全く関係ありません。高校でマラソンをさせられるのと、YouTubeで楽しそうな運動を選んでやるのは全然違うからです。

まずは、YouTubeで「運動 10分」と調べて挑戦してみましょう。

運動してる間は、嫌でもネガティブなことは忘れます。そして運動が終わった後も、頭の中のモヤモヤが減り、スッキリします。

⑤ 生活リズムを確立し、十分な睡眠を取る

不規則な生活や睡眠不足を繰り返していると、マジで病みます。

以下の3つに注意して、あなたにとって最適な生活リズムを確立しましょう。

  • 起きる時間と寝る時間を固定
  • 十分な睡眠をとる(目安:7時間)
  • 絶対的な夜型でない限り「早寝早起き」

もう一度言いますが、睡眠不足はマジで病むので、絶対に睡眠時間を削って勉強するのはやめましょう。

⑥ 知り合いのSNSを見ない

芸能人のSNSを見るのは自由ですが、知り合いのSNSを見るのは一切やめましょう。友達の楽しそうな姿を見て、一喜一憂するのは時間の無駄だし、マジで病みます。

SNSを見て少しでも「嫉妬、モヤモヤ、焦り」を感じてしまう人は、意識的にSNSを排除しましょう。

⑦ スマホやゲームに依存しない

スマホやゲームは病む原因となります。しかも、中毒性があるので抜け出すのが難しいです。

「スマホやゲームに依存 → 自己嫌悪 → 病む → スマホやゲームに逃げる」

また勉強中にスマホを触ってしまった…自分はなんて意思が弱いんだ…

まずは、暇な時間に「とりあえずスマホ」という習慣をやめてみましょう。

「とりあえずスマホ」を繰り返していると、常にスマホを触ることが習慣化され、勉強している時も頭の中にスマホが浮かんできます。

常に「焦り」を感じてしまう自宅浪人生にとって、暇な時間はとても大切です。 スマホを触るのではなく、ぼーっとしたり、何も考えない時間をあえてつくりましょう。

続いて、病まないマインドを3つ紹介していきます。

【マインド編】自宅浪人生の「病まない」最強マインド3選

自宅浪人生の病まないマインドを一言で表すと、「楽観的に生きる」ことです。 具体的に、3つのマインドを紹介します。

① 完璧主義を捨てる

計画が崩れたり、勉強のやる気が起きなくて「自己嫌悪に陥り病む」という人は、完璧主義を捨てましょう。

こんなモチベーションでOK

  • 宅浪に完璧なんてないし、計画は崩れて当たり前
  • 3日間勉強をサボっても、4日目から始めればOK
  • 朝11時に起きても、「とりあえず今から勉強を始めよう」

これらの考え方は、勉強をサボる言い訳に使うのではなく、勉強を再開する言い訳に使いましょう。

宅浪成功できるのは、計画を完璧にこなす人ではなく、崩れた計画を立て直す回数が多い人です。

完璧主義を捨て、何度も立て直しができる人になりましょう。

② 他人と比較しない

病まないために、他人と比較するのは今すぐやめましょう。他人と比較することで、必要のない「不安」が生まれ、病みやすくなります。

予備校生はもっと勉強してるだろうなぁ…宅浪してるけど周りの人にどう思われてるかな…

とにかく日々勉強

他人と比較しないためには、とにかく日々勉強しましょう。毎日勉強を重ねると、「こんなに勉強してるから大丈夫」という自信が生まれ、他人と比較しなくなります。

そもそも他人と比較しても成績は上がらないし、勉強時間は増えないので「時間の無駄」です。

③ 「人生どうにかなる精神」を持つ

人生どうにかなる精神とは、「受験失敗しても死なないし、どうにかなるか〜」といった気持ちです。

本当に人生どうにかなるの?

ぶっちゃけ、根拠はありません。

しかし、不安な気持ちにも同じく根拠はありません。どうせなら根拠のない「人生どうにかなる精神」を持ち、病まずに生活しましょう。

性格をすぐに変えることは難しいですが、考え方は少し意識をするだけで変えられます。日頃から病まないマインドを意識して生活しましょう。

【まだ間に合う】宅浪で病んだらすべき3つのこと

これまで紹介した対策を実行しても、「もうすでに病んでる…思考が負のループから抜け出せない…」という人は、以下の3つを実行してみましょう。

① とりあえず寝る

とりあえず寝ることで、モヤモヤした気持ちが消え、頭がスッキリすることがあります。昼寝でも何でもいいので、1回寝てみましょう。

寝ても解消されなければ、気にせず次のステップに進んでください。

② 自己分析を行う

自分は何に悩んでいるのかを紙に書き出し、自分の宅浪生活と向き合ってみましょう。紙に書き出すだけで、意外とスッキリします。

  • 何に悩んでいるのか?なぜ不安なのか?
  • 行動を変えたら解消できるのか?
  • 考え方を変えたら解消できるのか?
  • そもそも今悩むべきことなのか?

悩みの原因がわかれば、必ず対処法はあります。まずは自分と向き合い、悩みの原因を分析してみましょう。

③ 思い切って3日間休む

浪人生だからといって、3日間休んでも死なないので、思いっきり休みましょう。

とはいえ、家でひたすらYouTubeを見たり、ゲームをするのは逆効果なので、以下を参考に計画を立てましょう。

休み方のポイント4つ

  • スマホやゲームを控える
  • 外に出て気分転換
  • 普段はしないことにチャレンジ
  • 受験のことは全く考えない

電車で少し遠くに旅に出たり、美味しいものを食べたり、温泉に行ったり…とにかく気分を変えるのがポイントです。 お金がなくてもできる事はたくさんあります。

気分転換をすることで、「そろそろ勉強を再開するか…」という気持ちが芽生え、新たな気持ちで始められます。

最後に、「宅浪は病んだら終わり」だと思い、日ごろから病まない対策をしておきましょう。

とはいえ、実際は病んでも終わりではないので、 紹介した行動を実行しなんとか立て直しましょう。

私は宅浪時時代、病まなかったと言いましたが、実際は「もうダメかも…」と思ったことは何度もあります。結局、そこからの立て直しができれば大丈夫なんです。 立ち上がるのに時間がかかってもいいので、長期的に見て勉強を続けていきましょう。

あなたの宅浪LIFEを応援しています。

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