【受験生必見】合格手帳の使い方を徹底解説【宅浪時代の実物を公開】

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不安な人
不安な人

受験はゴールからの逆算って聞くけど、 スケジュールの立て方がわからない… 「合格手帳」がいいって聞くけど、本当かな?合格手帳の使い方やコツを教えてください!

大丈夫です。
この記事を読んだ後には、合格手帳を使い、あなたにぴったりなスケジュールを立てることができます。

記事の内容

  • そもそも合格手帳とは?
  • 受験生が合格手帳を使うべき3つの理由
  • 合格手帳の使い方を徹底解説【実物を公開】

私の自宅浪人経験

知識ゼロからスタートし、E判定から逆転合格した私が、実際に使用した合格手帳を写真付きで紹介していきます。

そもそも合格手帳とは?

合格手帳とは、年間・月間・1日のスケジュール管理や目標設定が簡単にできる、受験生のためのスケジュール帳です

実際に使用した合格手帳はこちらです↓

合格手帳のおすすめポイント

  • コンパクト(19cm‪‪ ✕‬ 15cm)
  • ビニールカバー付きのため汚れにくい
  • 紐のしおり2本ついている
  • 2色から好きなデザインを選べる
  • 1.5cmほどの厚みがありボリューミー
  • 税込1,350円でコスパ最強

ぶっちゃけ、スケジュール管理が苦手な受験生や、ゼロから計画を立てる自宅浪人生は、合格手帳なしで受験成功はキビシイです。

私は、合格手帳のおかげで宅浪成功しました。マジで神手帳なので、自分の目で確かめてみましょう。

どうせ手帳とか日記って続かないんだよね…という人へ

正直、合格手帳が続かないようでは、受験勉強は続きません。

どんなにやる気が起きない日でも、毎日必ず合格手帳だけは続けましょう。

受験生が合格手帳を使うべき3つの理由

続いて、受験生が合格手帳を使うべき理由を3つ紹介していきます。

ゴールから逆算した計画を立てることができる

受験はゴールからの逆算です。

合格までの計画を立てておくことで、「これが終わったら、次はなにをやればいいんだろう?このまま勉強を進めて合格できるのかな…」という不安が解消されます。

合格手帳を使うことで、以下のようにゴールから逆算した計画を立てることができます。

最終目標 → 年間スケジュール (1年を3つの期間に分割) → 月間スケジュール → 1日のスケジュール

目標を細分化することで、1年後に合格するために「今やるべきこと」が見えてきます。

モチベーションが維持できる

合格手帳に毎日の勉強記録をつけ、振り返ることで、「積み上げている」という感覚が生まれ勉強のモチベーションを保つことができます。

  • 今日は10時間も勉強できた
  • 今週の勉強時間は50時間、先週より10時間増えた
  • 宅浪を始めて合計1000時間も勉強してる

また、合格手帳には共通テストまでのカウントダウン、合格したらやりたいことリスト、1日の感想を書く欄など…モチベーションを保つための秘策がたくさん用意してあります。

受験生に役立つ情報が載っている

合格手帳には、 計画やスケジュールを自分で書き込むだけでなく、受験生に役立つ情報がたくさん載っています。

  • 合格の秘訣やテクニック
  • 各教科の効率的な勉強法
  • 入試スケジュールや出願方法

私は、これらの情報を穴が開くほど読み、参考にしました。次の章では、実際の中身を写真付きで紹介していきます!

合格手帳の使い方を徹底解説【実物を公開】

実際に使用した合格手帳の中身と、使い方を紹介していきます。

※ 数年前に使用した合格手帳のため、現在は多少中身が変わっている可能性があります。

表紙〜目次

合格手帳の表紙には、モチベーションの上がる言葉を英語で書き込みました。

集中力を保つコツなど、YouTubeや本で得た知識をメモし、挟んでいました。「モチベーションを保つためなら、なんだってやってやる!」という気持ちで、合格手帳フル活用しましょう。

合格手帳の目次はこちらです。

受験生に役立つ情報

合格の秘訣や、教科ごとの勉強法などが詳しく載っています。 めちゃくちゃ有益な情報なので、穴が開くほど読んで実行しましょう。

最終目標の設定

受験はゴールからの逆算なので、最終目標を設定する必要があります。合格手帳に、志望校と目標点数を記入しましょう。

年間スケジュール

年間スケジュールを立てる上で、1年間を序盤・中盤・終盤に3分割します。

序盤・中盤・終盤それぞれの期間で使用する参考書を書き出し、1日にどのぐらい進めるかなど目標を立てます。

年間スケジュールを立てることで、合格までに進むべき道のりが可視化され、安心して勉強を進めることができます。

月間スケジュール

月間スケジュール欄は以下のように使用しましょう。

  • 今月の目標を設定し、振り返る
  • 模試の申込期日や受験の日程を書き込む
  • 参考書の進捗を書き込む
  • 「⚪︎時間勉強した」という記録をつけ月単位で見返す

1日の勉強記録

合格手帳のメインのページです。 毎日、勉強や行動の記録をつけ、1日の勉強時間を振り返り感想を書きます。

合格手帳に載っている見本です↓

実際はこのように記録しました↓
勉強時間が0時間の日でも、毎日必ず合格手帳に行動を記録しましょう。

1日のスケジュール(4/23~4/26)

1週間の合計勉強時間や平均勉強時間を計算し、週単位で振り返るのがオススメです。

過去問の点数を記録

共通テストの過去問の点数を記入する欄があるので、しっかり活用しましょう。

二次試験の点数を記入する欄はなかったので、合格手帳の最後のページを使って記録していました。

合格したらやりたいことリスト

合格したらやりたいことリストを記入する欄があるので、モチベーションアップのためにフル活用しましょう。

合格手帳は、ガチで受験生を合格に導いてくれるので「なかなか勉強が続かない…」という人はぜひチェックしてみてください!

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  1. 開晴 より:

    夜遅くに失礼します。自分は鹿児島にある国立大志望で今年の4月から宅浪をしているのですが、5月の中旬になってから計画していたこと実行できないまま終わってしまいました。これから6月に突入していくのですがなぜか怖くて仕方がありません。
    もし、これからどのような気持ちで勉強していけばいいかアドバイスを頂けるのであればお願いいたします。
    上の内容とは異なりますが、自分はこの記事を読んで宅浪して人生を変えようと決断することができました。
    高3の時は自分の今の学力で受かりそうな大学などに進学しようとしていましたが、自分の学びたい事を見つけて浪人することを決断しました。その時にこの記事を見つけ、参考にさせていただきました。本当にありがとうございます。

    • かえで かえで より:

      勇気を出してコメントしていただき、ありがとうございます!

      4月にスタートを切って、5月中旬にペースが乱れるのは、全然珍しいことじゃないですよ。私も浪人中、「やばい、全然できてない…」って焦ることが何度もありました。正直、これから1年間で何度かそういう波が来ます。でもそのたびに「もう一度立て直せた」という経験が、必ず自信につながります。だからこそ、今この時期を乗り越えることには、とても大きな意味があります。

      私は「3日サボっても、4日目からやればOK!」という気持ちでやってました。これは、最初から「サボってもいいや」と思うのではなく、結果的にうまくいかなかった時の自分を責めすぎず、またやり直せば大丈夫というマインドです。このマインドで勉強を続けると、短期的にはうまくいかなくても、1年後に振り返ると「意外と続けられてたな」って思えます。

      宅浪でも予備校でも1年間ずっと同じペースで勉強し続けるなんて、無理ゲーです(笑)大事なのは、ずっと走り続けることよりも、立ち止まったときに何回立て直せるか、ということです。マラソンみたいに、途中で歩いたりペースダウンしても、また走り出せば大丈夫。1週間で一区切りでもいいし、1ヵ月でも、3ヶ月でも、自分のタイミングで整えていけばいいんです。疲れるのは当然なので、自分を責めすぎず、また少しずつリズムを作っていきましょう。

      人生を変えようと自宅浪人を決意したこと、計画を立てるという行動に移したこと、少しの間でも勉強を続けることができたことってめちゃくちゃすごいです!それに、5月中旬で違和感を感じて、6月の頭にこうして相談してくれるなんて、行動が早くて素晴らしいです!きちんと自分と向き合えている開晴さんなら、絶対大丈夫だと思います!

      応援しています。