【宅浪に息抜きは必要です】おすすめの息抜きと切り替えのコツを紹介

不安な人
不安な人

自宅浪人生ってどのぐらい息抜きしていいの?
おすすめの息抜きが知りたい。息抜きはしたいけど、勉強との切り替えが難しい…アドバイスしてください!

記事の内容

  • 【宅浪に息抜きは必要です】理由とおすすめの頻度を解説
  • 自宅浪人生におすすめの息抜き
  • 息抜きと勉強の「切り替え」のコツ4選

私の自宅浪人経験

記事の最後にはコメントを受け付けています。勉強の愚痴、質問、記事の感想など、なんでも書き込んでください。できるだけ返信します。私でよければなんでも受け止めるので、辛くなった時には吐き出してください。

知識ゼロからスタートし、E判定から逆転合格した私が、自宅浪人の息抜きについて解説していきます。

【宅浪に息抜きは必要です】理由とおすすめの頻度を解説

結論から言うと、自宅浪人を1年間続けるにあたって、息抜きはめちゃくちゃ大事です。

自宅浪人生に息抜きが必要な2つの理由

理由①:休息を取らないと「勉強の質が下がる」から

当たり前ですが、同じ時間勉強しても休息を取らないと、記憶力や計算量といった勉強の質が下がります。

理由②:計画的な休息を取ることで、結果的な「休息時間は短くなる」から

矛盾してない?と思った人は、以下のイメージを参考にしてみてください。休息をとらないと、回復に時間がかかるイメージです。

4時間休まず勉強
→ 回復に2時間の休息が必要

1時間ごとに休息をとりながら4時間勉強
→ 15分×4=1時間の休息が必要

おすすめの息抜きの頻度

「週1〜2回の半日休息」がおすすめ

1日中休むと、次の日に勉強を再開するのが難しくなるので「半日休息」がおすすめです。(家族との用事などがある日は1日休んでも大丈夫です。)

例:毎週月曜日は12時まで勉強して、午後は自由時間
休息日は、図書館の休館日を選ぶのがおすすめです。

「それだけしか休めないの?」と思った人もいると思いますが、体調不良やどうしてもやる気が起きないときが必ずあります。その時のために時間を取っておきましょう。

もちろん、勉強の合間の息抜きも大切

集中力のある午前:90分勉強 → 15分休憩
疲れてきた夕方:25分勉強 → 5分休憩

その時の集中力によって、勉強サイクルを変えるのがおすすめです。

自宅浪人生におすすめの息抜き

疲労回復だけでなく勉強の集中力アップにもつながる、宅浪生におすすめの息抜きを紹介していきます。

勉強の合間のおすすめの息抜き

ポイント:「目」と「脳」を休めること

おすすめ①:15分程度の昼寝
疲れがリセットされ、2回目の朝を向かえる気持ちで勉強を再開できます。

おすすめ②:軽い運動もしくは散歩
運動をすることで「ストレス解消・集中力の持続」などの効果があります。YouTubeで「運動 10分」と検索して、実行してみましょう。

おすすめ③:瞑想
「 瞑想は勉強の集中力を高める」と科学的に証明されています。最初は難しいですが、なにも考えない「無」の状態をつくり呼吸に集中してみましょう。

おすすめ④:音楽を聴く
音楽を聴くことは「目」を使わないので、楽しめる息抜きの中では1番おすすめです。好きな音楽を2~3曲聴いてリフレッシュしましょう。

NGな息抜き:とりあえず「スマホ」
スマホでSNSやYouTubeを見ると、「目」と「脳」の両方を使うため休息ではありません。スマホタイムは、昼食時や1日の勉強が終わった夕方だけにしましょう。

半日休息のおすすめの息抜き

ポイント:「新しいことに挑戦」すること

自宅浪人生は毎日同じことの繰り返しのため、「ストレスや虚無感」を感じることが多いからです。新しいことに挑戦することで、幸福度が高まるだけでなく、新鮮な気持ちで勉強を再開できます。

おすすめ①:温泉、サウナに挑戦
温泉でゆったりし、サウナで汗をかくとめちゃくちゃ気持ちいいです。温泉とサウナで1,000円以下で楽しめる場所もあるので探してみましょう。

おすすめ②:美術館や博物館に行く
あまり興味ないんだけど…という人も、芸術は勉強と違い答えがなく自由に鑑賞できるので、気分転換におすすめです。

おすすめ③:カラオケで熱唱
一人カラオケはストレス発散におすすめです。平日の昼に行くとめちゃくちゃ安いし、人目も気にならないのでおすすめです。

おすすめ④:読書をする
小説だけでなく、勉強のモチベーションにつながる自己啓発本を読むのもおすすめです。

おすすめ⑤:映画鑑賞
普段は見ないジャンルの映画や、スリルやドキドキ感のある映画を見るのがおすすめです。Netflixだと月額1000円以内で見放題です。

おすすめ⑥:サイクリング
自転車で普段の生活圏内を超えてみることで、新たな発見があります。Googleマップで「明日はここに行ってみよう」と計画を立ててみましょう。

まとめると、あえて「普段はやらないこと」に挑戦することで、普段の自宅浪人生にはない「ドキドキ感」を味わいましょう。

とはいえ、推し活、ゲーム、アニメなど自分が好きなことを思いっきり楽しむことも大事です。時間を決めて楽しむ & 1日をそれだけで終わらせないということを心がけて楽しみましょう。

息抜きと勉強の「切り替え」のコツ4選

息抜きと勉強の「切り替え」のコツを4つ紹介していきます。

コツ①:時間制限のある息抜きを選ぶ

事前に時間制限を決めて楽しめる息抜きを選びましょう。

‪‪✕ YouTubeを見る → ダラダラ見続けてしまう
⚪︎ 映画を1本見る → 2時間で終わる

コツ②:事前に休息日の計画を立てておく

満足度が低く自己嫌悪に陥ってしまう休息は、「まだ休み足りない」と認識してしまいオンとオフの切り替えができなくなります。事前に計画を立て、満足感のある休息日を送りましょう。

スマホを見てダラダラ過ごして1日が終わった
⚪︎ 今日は洋画を1本見て、温泉に行き、夜は推しのライブ映像を見る!

コツ③:「ながら勉強」をしない

「ながら勉強」とは、動画を見ながらや音楽を聴きながら勉強することです。勉強の質が下がる&休息にならないためおすすめできません。

今日はどうしても勉強のやる気がでないから、最初は音楽を聴きながらノリノリで勉強を始めよう

このようにモチベーションのためならOKです。

コツ④:勉強と休息の場所を分ける

図書館で勉強 → 外に出て散歩する
家で勉強 → 外やリビングで気分転換

そもそもスマホは勉強部屋に持ち込まない or カバンから出さないのがおすすめです。

最後にもう一度言いますが、自宅浪人生に息抜きは必要です。勉強を始めるときのエンジンとなるような、息抜きを心がけましょう。

あなたの宅浪LIFEを応援しています。

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