宅浪してるけど、運動不足で最近太ってきた…運動は勉強にもいいって聞くけど本当なのかな?運動音痴な自分にもできる、オススメの運動を教えてください!
大丈夫です。
この記事を読んだ後には、宅浪生にオススメの運動や、習慣化のコツが分かります。
記事の内容
- 自宅浪人生が「運動」するメリット5選
- 【1分で効果あり】宅浪におすすめの運動
- 宅浪生が運動を「継続」するたった1つのコツ【習慣化】
私の自宅浪人経験
※ 記事の最後にはコメントを受け付けています。勉強の愚痴、質問、記事の感想など、なんでも書き込んでください。できるだけ返信します。私でよければなんでも受け止めるので、辛くなった時には吐き出してください。
知識ゼロからスタートし、E判定から逆転合格した私が、運動の効果やオススメの運動について解説していきます。
自宅浪人生が「運動」するメリット5選
メリット①: 地頭が良くなる
運動をすることで、地頭が良くなります。
運動することで、脳のワーキングメモリ(情報を一時的に記憶・処理する機能)を鍛えることができるからです。
また、運動により海馬(短期記憶から長期記憶へと情報を変換する脳の機能)を大きくすることができると言われています。
メリット②: 記憶力が向上
脳の血の巡りが良くなり、 全身に栄養が行き渡るため、記憶力が向上します。
勉強前の運動で、勉強中の記憶力が向上し、勉強後の運動で記憶を定着させることができます。
ウォーキングでも効果は出るので、「図書館の行き帰りに早歩き」など勉強前後に取り入れましょう。
メリット③: 集中力が上がる
勉強前に20分間運動すると、3〜4時間認知能力や集中力が高まると言われています。
また、 歩き回りながら参考書を読むなど、勉強中に体を動かすことで、集中力や作業効率が高まります。
運動により集中力UPする理由
- 脳の血流が良くなる
- ドーパミンが分泌される
長時間机で勉強するのではなく、勉強前や勉強中に体を動かすことで、集中力を持続させましょう。
集中力を上げたい自宅浪人生は、こちらの記事も参考にしてください。
「勉強に集中できない」を解決【集中力のメカニズムと3つの鍛え方】
メリット④: 自律神経が整う
運動は血流を促進し、自律神経を整える効果があります。
自律神経ってそんなに大事なの?
自律神経が乱れると、血管が収縮し、脳や内臓の機能が低下するため、体にあらゆる不調が生じます。
身体的不調:頭痛、倦怠感、息苦しさ、免疫力低下
精神的不調:不眠、集中力低下、情緒不安定、やる気低下
自律神経は、勉強の意力や集中力など、宅浪生活と密接に関係しています。以下の記事で、自律神経を整える方法について詳しく解説しています。
メリット⑤: メンタルが安定する
運動には、人の感情をポジティブにし、メンタルを安定させる効果があるので、病みがちな自宅浪人生におすすめです。
不安を感じた時や、精神的な疲労を感じている時は、意識的に運動をしましょう。
特に、日の光を浴びながら運動(ウォーキングなど)をすることで、幸せホルモンであるセロトニンが分泌され、より効果を発揮します。
【1分で効果あり】宅浪におすすめの運動
「運動」と聞くと、ハードな筋トレやスポーツを思い浮かべるかもしれませんが、自宅浪人生が取り入れるべき運動は、誰でも簡単にできます。
スロースクワットを10回
スクワットは、どこでもできる万能な運動方法です。1分ぐらいでできるので、勉強の合間に、毎日3〜5セットを行いましょう。
スロースクワットは、普通のスクワットよりも短時間で負荷をかけることができるため、10回以内で効果が発揮できます。
スロースクワットとは
- 7秒かけてスクワットを行う
- 正しい姿勢で行う
- 呼吸を止めない
最初は5回やるのも結構キツいですが、慣れてきたら10回まで回数を増やしましょう。
後で紹介しますが、「トイレに行くたびにスクワットを10回する」など事前に決めておくことで習慣化できます。
ウォーキング・ランニング
1日の生活に、ウォーキングやランニングを取り入れましょう。
特に、勉強前の運動は効果的なので、図書館へ歩いて移動するなど、日常的に運動を取り入れましょう。
また、日中に太陽の光を浴びることで、睡眠の質が上がります。自宅浪人生はなるべく1日1回は外に出て、歩く習慣をつけましょう。
起床後の10分間の運動
起床後、音楽を聴きながら10分間程度運動してみましょう。朝の運動は、1日の勉強効率を上げてくれるので、とてもオススメです。
YouTubeで「有酸素運動 10分」などと検索し、お気に入りの運動を見つけましょう。
ムキムキに鍛える必要はないので、どんな運動でも効果はあります。あなたの好きな運動やこれならできそう!と思う運動を始めてみましょう。
宅浪生が運動を「継続」するたった1つのコツ【習慣化】
宅浪生が運動を「継続」するたった1つのコツは、if-thenプランニングで習慣化することです。
if-thenプランニングとは、「もし(if)Aが起きたら(then)Bをする」という計画法です。行動を仕組み化することで、「よし、今からBをするぞ!」と意志の力に頼らず、タスクを開始できます。
if-thenプランニングの例
- 朝起きたら、音楽を聴きながら10分間の有酸素運動
- 図書館に行くときは、早歩きかランニングで移動
- トイレに行くたびに、10回スクワット
私はデスクワークで運動不足がちなので、会社のトイレで必ず10回スクワットをしています(笑)誰にも見られないし、習慣化しやすいのでめちゃくちゃオススメです。
この記事を読んで、運動してみようかな…と思った人は、高い目標を立てるのではなく、日常生活に少しずつ運動を取り入れましょう。
あなたの宅浪LIFEを応援しています。
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