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勉強の集中力が続かない…1日10時間も勉強なんて無理だよ…誰でも簡単に集中力を上げる方法を教えてください!
大丈夫です。
この記事を読んだ後には、勉強の集中力を持続させる方法が分かります。
記事の内容
- 【勉強に集中できない】集中力のメカニズムを徹底解説
- ウィルパワーを節約し「勉強に集中」する方法
- 集中力の源「ウィルパワー」を高める方法
私の自宅浪人経験
※ 記事の最後にはコメントを受け付けています。勉強の愚痴、質問、記事の感想など、なんでも書き込んでください。できるだけ返信します。私でよければなんでも受け止めるので、辛くなった時には吐き出してください。
知識ゼロからスタートし、E判定から逆転合格した私が、自分の体験談と「自分を操る超集中力」から得た知識をもとに解説していきます。
【勉強に集中できない】集中力のメカニズムを徹底解説
集中力の源は、脳の前頭葉がつくり出す「ウィルパワー」です。
ウィルパワーとは、思考や感情をコントロールする力であり、集中するときに必要不可欠です。
ウィルパワーは「格闘ゲームのキャラの体力」と同じ
ウィルパワーは「格闘ゲームのキャラの体力」と同じく、増減を繰り返します。
攻撃を受けると体力減少 = 集中力を使うたびに、少しずつウィルパワー減少
アイテムをゲットし体力増加 = 休息を取ることで、ウィルパワー増加
攻撃するとき(勉強に集中するとき)のために、体力(ウィルパワー)を温存・回復させることが大切です。
ウィルパワーを節約すべき理由
ウィルパワーは勉強に集中している時だけでなく、あらゆる場面で消耗されます。
- 図書館に行くときに着る服を決める
- 「勉強したくないなぁ…どうしよう…」と悩む
- 「勉強するぞ!」と決意する
- 集中して勉強に取り組む
- 家族と喧嘩をしてイライラ
実は、勉強で使うウィルパワーも、その他の場面で使うウィルパワーも出どころは同じです。
特に、「勉強したくないなぁ…どうしよう…」と悩んだり、選択したりする場面で、ウィルパワーは大きく消耗されてしまいます。
つまり、「集中して勉強に取り組む」という行動にウィルパワーをたくさん使いたければ、他の場面でウィルパワーを節約する必要があります。
ウィルパワーは鍛えることができる
ウィルパワーは筋トレのように鍛えることで、総量を増やすことができます。
「ウィルパワーの総量が増加=勉強に使えるウィルパワーも増加」です。
ウィルパワーを「節約 ✕ 鍛える」ことで、勉強の集中力を高めましょう。具体的な方法は、次の章から解説します。
ウィルパワーを節約し「勉強に集中」する方法
復習ですが、「勉強に集中する」という行動にウィルパワーをたくさん使いたければ、他の場面でウィルパワーを節約する必要があります。
あらゆることを「習慣化」しよう
ウィルパワーを節約する一番効果的な方法は、行動を「習慣化」することです。
ウィルパワーの増減イメージ
朝起きた時:ウィルパワー残り100
↓
着る服を選択:ウィルパワー5減少
↓
勉強するか迷う:ウィルパワー10減少
↓
家族と喧嘩:ウィルパワー20減少
↓
勉強しようと決意:ウィルパワー5減少
↓
勉強開始:ウィルパワー残り60
「着る服を選択」や「勉強するか迷う」などの行動を習慣化により削減することで、ウィルパワーを節約しましょう。
- 着る服を選択 → 1週間の服を事前に決めておく
- 勉強するか迷う → 前日にスケジュールを立てておく
- 勉強しようと決意 → 朝起きてから勉強開始するまでの行動をルーティーン化
このようにウィルパワーをなるべく使わずに、行動や選択ができる「仕組み」をつくることが重要です。
「めんどくさい」かつ「重要」なことほど習慣化
勉強、部屋の掃除、運動など「やらなきゃいけないけど、めんどくさくてやる気が起きない…」ものは全て習慣化しましょう。
「やろうかな…どうしよう…」と悩み、無駄にウィルパワーを消耗するのはもったいないです。
あらかじめ1日のスケジュールの中に組み込んでおきましょう。
集中力の源「ウィルパワー」を高める方法
ウィルパワーは筋トレのようにトレーニングを積むことで、鍛えることができます。
つまり、今よりも集中力を高めることができます。
ウィルパワーを鍛える方法
方法①:姿勢を正すことを意識して生活
方法②:運動をする
方法③:瞑想をする
なぜ、姿勢を正すとウィルパワーが高まるのか
姿勢が悪いことに「はっ!」と気づく→改めるという行動は、強い集中力を必要とするため、ウィルパワーが鍛えられます。
正しい姿勢のチェックポイント
あごを引いて首の上に頭を乗せる
→顔を前に出したり、前かがみにならない
イスに深く腰をかけ90度になるように座る
→背もたれにすがらない
膝をくっつけ足を閉じ、足の裏は床につける
→絶対に足を組まない
正しい姿勢で勉強することで、脳の血流が良くなり、勉強の集中力と効率が上がるので、一石二鳥です。
効果的な瞑想の方法
瞑想を習慣化することも、ウィルパワーを鍛えるのに効果的です。
瞑想のポイント
姿勢:背筋を伸ばす
呼吸:10秒以上かけてゆっくり呼吸(4秒吸う、6秒吐く)
注意のコントロール:呼吸に集中する(自分の呼吸を眺めるイメージ)
注意が逸れて、再度呼吸に注意を戻す時に瞑想の効果は高まるので、 注意が逸れたことにより諦めなくても大丈夫です
「お腹すいたなぁ」などが 関係ないことが頭に浮かんだら、再度呼吸に注意を戻しましょう。
集中力の源であるウィルパワーを「節約×鍛える」方法について紹介しました。自分のウィルパワーを最大化し、勉強にフル活用しましょう。
本では集中力についてより詳しく解説してあるので、勉強の息抜きやモチベーションが下がってきた時に、ぜひ手に取ってみてください。
あなたの宅浪LIFEを応援しています。
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