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宅浪してるけど、不安で病みそう…毎日勉強してるけど、漠然とした不安が消えない。不安な気持ちを消して、勉強に集中する方法を教えてください!
大丈夫です。
この記事を読んだ後には、不安な気持ちを解消し、安心して宅浪生活を送ることができます。
記事の内容
- 宅浪の「不安」を増加させる「反芻思考 = ぐるぐる思考」とは?
- 【3STEP】宅浪で「不安」を感じたらすべきこと
- 【原因別】 自宅浪人生が感じる「不安」の解決策
私の自宅浪人経験
※ 記事の最後にはコメントを受け付けています。勉強の愚痴、質問、記事の感想など、なんでも書き込んでください。できるだけ返信します。私でよければなんでも受け止めるので、辛くなった時には吐き出してください。
知識ゼロからスタートし、E判定から逆転合格した私が、自宅浪人生の不安を解消する方法について解説していきます。
この記事は、自分の体験談+メンタリストDaiGoさんの「自分を操り、不安をなくす究極のマインドフルネス」から得た知識をもとに解説していきます。
宅浪の「不安」を増加させる「反芻思考 = ぐるぐる思考」とは?
まずは、自宅浪人生の「不安」を増加させる反芻思考の危険性について、知りましょう。
反芻思考(はんすうしこう) = ぐるぐる思考とは?
反芻思考(はんすうしこう)とは、ネガティブなことを頭の中でぐるぐると繰り返し、思い悩んでしまう状態です。
をしてる人
宅浪でこのまま合格できるのかな…不安だな…失敗したらどうしよう…
反芻思考の特徴
- 常に不安やモヤモヤが頭から消えない
- 物事に集中できない(勉強や睡眠に影響)
- 何に対してもやる気が起きない
- 全てのことをネガティブに捉えてしまう
まずは当てはまるかチェックし、自分が反芻思考をしていることに気づくことから始めましょう。
反芻思考(はんすうしこう)が危険な理由
反芻思考(はんすうしこう)は、メンタル面、健康面、勉強面など、あらゆることに悪影響を及ぼします。
反芻思考の危険性
- 集中力が低下する
- 問題解決能力が低下する
- うつ病の原因となる
脳の一部が、常に悩むことに使われるため能力が低下します。
また、「うつ病により、反芻思考をしてしまう」と思われがちですが、実際は「反芻思考により、うつ病になる」 ことが分かっています。
「反芻思考→集中力の低下→自己嫌悪→反芻思考…」と負のループから抜け出せなくなるので、今すぐ反芻思考をやめましょう。
反芻思考(はんすうしこう)の原因と対策
反芻思考(はんすうしこう)の原因は「漠然とした不安」であることが多いです。
不安がある人
このままで合格できるのかな…この先どうなるんだろう…
漠然とした不安を解消する方法
ズバリ、マルチタスクをやめることです。
マルチタスクとは、複数のタスクを同時に行う、もしくは短時間で切り替えながら同時進行で行うことです。
- 勉強中もスマホをチラチラ見てしまう
- 映画を見ながらスマホを触る
- 何をしていても常に考え事をしてしまう
マルチタスクにより、「時間がない」という感覚に陥り「漠然とした不安」が生まれます。
また、マルチタスクにより1つのことに集中できなくなり、常に考え事をしてしまい、反芻思考が生まれます。
マルチタスクをやめる簡単な方法
マルチタスクをやめる簡単な方法は、スマホを制限することです。
タイマーをセットし、一定時間スマホの利用をやめ、ひとつのことに集中してみましょう。少しずつ頭の中に「スマホ」がない時間を増やしていくのがポイントです。
【3STEP】宅浪で「不安」を感じたらすべきこと
宅浪で不安を感じたり、ぐるぐると頭の中で反芻思考をしてしまう時に、すべき行動を紹介します。
STEP①:反芻思考に気づく
まずは、自分が反芻思考をしていることに気づきましょう。反芻思考に気づかなければ、改善することもできません。
宅浪でこのまま合格できるのかな…不安だな…失敗したらどうしよう…
あ、また反芻思考してる!
反芻思考に気づくコツは、自分を客観視することです。ただ悩むのではなく、「自分は今悩んでいるんだ」と自分の思考を観察しましょう。
STEP②:反芻思考の危険性を思い出す
続いて、反芻思考の危険性を思い出しましょう。
反芻思考の危険性
- 集中力が低下する
- 問題解決能力が低下する
- うつ病の原因となる
そうだ!反芻思考は勉強にも悪影響だし、うつ病の原因になるんだった!
危険性を思い出すことで、次のSTEP③の行動に移しやすくなります。人間は弱い生き物なので、危機感がないと行動に移せません。
STEP③:1つのことに集中する
反芻思考をやめるには、なにか1つのことに集中しましょう。できるだけ脳を休めることがポイントなので、「音楽を聴く」や「テレビを見る」などはやめましょう。
おすすめの行動
・自然の中を散歩する
→人間は自然を見ると悩まなくなる(観葉植物OK)
・瞑想をする
→注意をコントロールすることで、自分を客観視できるようになる
・運動をする
→運動してる間に、モヤモヤ悩むことは不可能
一時的に反芻思考をやめても、また思い出しちゃうから意味ないよ…
一定期間、反芻思考をやめるだけでも十分効果があります。
一時的に反芻思考をやめることで、思考の負のループが途切れ、ポジティブな気持ちが生まれやすくなります。
「マインドフルネス瞑想」の方法
STEP③で紹介した中で、一番のおすすめは「マインドフルネス瞑想」です。瞑想とは、全く宗教的なものではなく、メンタルや健康に良いと科学的に証明されています。
瞑想の方法
時間:10~20分(忙しい時は3分でもOK)
姿勢:背筋を伸ばす
呼吸:10秒以上かけてゆっくり呼吸(4秒吸う、6秒吐く)
注意のコントロール:呼吸に集中する(自分の呼吸を眺めるイメージ)
注意が逸れて、再度呼吸に注意を戻す時に瞑想の効果は高まるので、 注意が逸れたことにより諦めなくても大丈夫です
「お腹すいたなぁ」などが 関係ないことが頭に浮かんだら、再度呼吸に注意を戻しましょう。
瞑想をすることで、反芻思考をストップできるだけでなく、自己コントロール能力UP、集中力UPなど様々な効果があります。つまり、自宅浪人生にとってメリットだらけです。
【原因別】 自宅浪人生が感じる「不安」の解決策
不安により反芻思考を繰り返すのは良くないですが、不安の原因を見つけ解決策を考えることは大切です。
原因別に、自宅浪人生の不安の解決策を紹介していきます。
原因①:勉強方法に対する不安
「この勉強方法で合ってるのかな?合格までの道のりが見えない…」という勉強方法に対する不安です。
結論:ゴールから逆算した計画を立てましょう。
あらかじめ1年間を勉強計画を立てておくことで、「これが終わったら、次はなにをすればいいんだろう?このまま勉強を進めて合格できるのかな…」という不安から、「このルートで勉強したら、合格できるんだ!」という安心感に変わります。
ゴールから逆算した年間スケジュールの立て方は、以下の記事で詳しく解説しています。
【基礎→応用→実践】自宅浪人生を「合格に導く」年間スケジュール
原因②:勉強時間に対する不安
「勉強時間足りてるかな?予備校生はもっと勉強してるだろうな…」という勉強時間に対する不安です。
結論:合格手帳に勉強時間を記録しましょう。
記録をして振り返ることで、「こんなに勉強してるんだ!」という自信が生まれ、不安を解消できます。1日の勉強時間だけでなく、1週間・1ヶ月の勉強時間を計算してみましょう!
合格手帳の使い方は、以下の記事で詳しく解説しています。
【受験生必見】合格手帳の使い方を徹底解説【宅浪時代の実物を公開】
原因③:宅浪であることに対する不安
「宅浪で合格できるのかな…予備校生に勝てるわけないよ…」という宅浪であることに対する不安です。
結論:宅浪に対する考え方を変えましょう。
- 予備校に通ったからといって、必ず合格できるわけではない
- 予備校生も日々不安な気持ちで勉強してる
- 宅浪で合格した人もたくさんいる
「宅浪=⚪︎⚪︎」という固定概念に捉われるのはやめましょう。未来がどうなるかは、あなたにしか分かりません。
まとめ
- 「反芻思考」は、集中力の低下やうつ病の原因となる
- 「反芻思考」をしていることに気づく→反芻思考をストップし、1つのことに集中する
- 不安の原因を見つけ、解決策を探す
本ではより詳しく解説してあるので、勉強の息抜きやモチベーションが下がってきた時に、ぜひ手に取ってみてください。
あなたの宅浪LIFEを応援しています。
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