自宅浪人生ってどんな1日を過ごしてるんだろう…
宅浪を決意したから、具体的な1日のスケジュールの立て方が知りたい。
大丈夫です。
この記事を読んだ後には1日のスケジュールを立て実行できます。
記事の内容
- 【再現可能】10時間勉強できる宅浪の1日のスケジュール
- 【3STEP】宅浪の1日のスケジュールの立て方とポイントを紹介
- スケジュールを立てたらするべきこと【行動が大切です】
私の自宅浪人経験
※ 記事の最後にはコメントを受け付けています。勉強の愚痴、質問、記事の感想など、なんでも書き込んでください。できるだけ返信します。私でよければなんでも受け止めるので、辛くなった時には吐き出してください。
知識ゼロからスタートし、E判定から逆転合格した私が、自宅浪人生の1日のスケジュールについて解説していきます。
【再現可能】10時間勉強できる宅浪の1日のスケジュール
自宅浪人生が1日10時間勉強することは可能です。
春の模試:E判定 → 夏の模試:A判定まで成績が伸びた、1日のスケジュールを公開します。
青:午前中は自宅で勉強
黄:午後は図書館で勉強
赤:夜は自宅で勉強
毎日10時間勉強なんて無理だよ…と思った人もいるかもしれませんが、もちろん休息日をつくることも大切です。
私の場合、勉強をサボった日や10時間勉強した日があり、1年を通して「1日の勉強の平均時間は6時間」でした。
重要なのは、1日10時間勉強してみると、8時間や6時間の勉強が「意外といける」感覚になることです。
「意外といける」感覚をつかむためにも、まずは1日10時間の勉強スケジュールを実行してみてください。
【3STEP】宅浪の1日のスケジュールの立て方とポイントを紹介
ここからは、紙やスケジュール帳を用意して、あなたの1日のスケジュールを立てていきましょう。
STEP①:起きる時間と寝る時間を決める
おすすめは、10:30に就寝、5:30に起床です。
とはいえ、自分に合う生活リズムは人それぞれなので、今から紹介する3つのポイントを参考にしてください。
ポイント①:一定の生活リズム
自宅浪人を成功させるカギは、生活リズムの安定です。
宅浪は予備校と違い決められた時間割がないため、起きる時間と寝る時間を固定し、生活リズムを安定させることが大切です。
ポイント②:7時間睡眠
ぶっちゃけ睡眠を削って勉強することは、百害あって一利なしです。睡眠不足って、マジで病みます。
自分に必要十分な睡眠時間を確保しましょう。
ポイント③:早寝早起き
朝は集中力が高い、誘惑が少ないという点で勉強のゴールデンタイムです。
朝はLINEも来ないし、家族も寝てるから、勉強の誘惑や邪魔がない!
ただし、朝はどうしても起きれない絶対的な夜型の人は、無理せず自分に最適な時間で生活しましょう。
勉強の効率を最大化することが一番大切です。
STEP②:1日を3分割する
最も重要なSTEPです。
1日を「午前・午後・夕方(夜)」の3つに分け、それぞれの勉強時間と勉強場所を決めましょう。
3分割して考えることで、気持ちを切り替えて、新しい気持ちで勉強を始めることができるからです。
午前:家で5時間勉強
午後:図書館で3時間勉強
夕方:家で2時間勉強
今日も1日頑張るぞ!という朝の新鮮な気持ちを1日3回味わえるイメージです。
ポイント①:勉強場所を切り替える
家、図書館、カフェ、フードコートを活用しましょう。
場所の切り替え = 気持ちの切り替えです。
ポイント②:勉強時間は 午前 > 午後 > 夕方
集中力の高い午前にガオーっ!と勉強しましょう。夕方は復習など、疲れていてもできる勉強を用意しておくとGoodです。
STEP③:1時間単位でスケジュールを作成
1時間単位でスケジュールを書き込んでいきましょう。
難しいな…という人は、最初に紹介した1日10時間勉強できるスケジュールを参考にしてみてください。
ポイント①:午前と午後の間に昼寝休憩を入れる
必ず20分程度の昼寝をしましょう。
昼寝をすることで、2回目の朝を迎える気分!
ポイント②:複数のパターンを用意しておく
図書館が休みの日のスケジュール
休息日のスケジュール(午前だけ勉強)
など、イレギュラーな日程に対応できるように、「もしも」を想定しておきましょう。
ポイント③:勉強の時間をメインにスケジュールを立てる
勉強と合間の休息のみ、綿密にスケジュールを設定しておきましょう。
1日の勉強が終わった後の、お風呂や夕飯の時間は、ぶっちゃけ適当で大丈夫です。ただし、就寝時間はきちんと決めておきましょう。
20:00~22:30 お風呂、夕飯、自由時間
といったイメージです。
スケジュールを立てたらするべきこと【行動が大切です】
スケジュールを立てて満足してるそこのあなた…!ひとまず、お疲れ様です。
せっかく立てたスケジュールを実行しないのはもったいないので、行動に移す3STEPを紹介していきます。
STEP①:1日だけ10時間勉強してみる
最初に紹介したように、1日10時間勉強してみると、8時間や6時間の勉強が「意外といける」感覚になります。
自信をつけるためにも、1日だけと思ってスケジュールを実行してみましょう。
STEP②:1日の生活を合格手帳に記録する
勉強した時間、ご飯の時間、休息時間など1日の行動ログを記録しましょう。合格手帳のように1日の行動を時間単位で記録できるものがおすすめです。
目に見える形で記録することで、モチベーションの維持に効果的です。
STEP③:スケジュールをこまめに見直す
STEP②で記録した行動を振り返ることで、スケジュールの修正をしましょう。
もうちょっと勉強できるな
無謀なスケジュールだったな
夜は集中力がもたない…
スケジュールを定期的に見直すことで、自分にとって最適なスケジュールを立てることができます。
最後に覚えておいてほしいことは、「完璧主義は危険」ということです。完璧を目指すと、少しでも計画が崩れてしまったらやる気がなくなってしまうからです。
午前は勉強サボっちゃったけど、午後からまた再開しよう!の精神が大切です。
宅浪生活に限らず、人生はトライ&エラーなんで、「計画→実行→修正」を繰り返しましょう。
あなたの宅浪LIFEを応援しています。
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