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宅浪を始めたけど、4月は何をやればいいのかな?勉強内容とかメンタルとか…リアルな4月の宅浪生活を教えてください!
大丈夫です。
この記事を読んだ後には、合格に近づく「4月の過ごし方」が分かります。
記事の内容
- 【宅浪の4月】勉強記録と反省点
- 【宅浪の4月】メンタル日記
- 合格に近づく宅浪の4月の過ごし方【アドバイス】
私の自宅浪人経験
※ 記事の最後にはコメントを受け付けています。勉強の愚痴、質問、記事の感想など、なんでも書き込んでください。できるだけ返信します。私でよければなんでも受け止めるので、辛くなった時には吐き出してください。
知識ゼロからスタートし、E判定から逆転合格した私が、4月の宅浪記録を紹介していきます。
【宅浪の4月】勉強記録と反省点
宅浪生活1ヵ月目の勉強記録を全て公開します。反省点も紹介するので、参考にしてください。
4月の勉強時間を公開
4/14 から勉強を開始しました。1年間を通して、4月の平均勉強時間が1番長いです(笑)
合計勉強時間:141時間
平均勉強時間:8.3時間
4月の勉強内容を公開
数学
- 青チャート数学IA (確率のみ)
- 青チャート数学ⅡB (ベクトル/数列のみ)
- 青チャート数学Ⅲ
「青チャートを制するものは、数学を制す」ということで、青チャートを解きまくりました。1問解いたら、3日後に同じ問題を解くするなど、忘れない復習サイクルで勉強しました。
数学Ⅲはほぼ0からの勉強だったため「二次試験がヤバい!」と思い、7月ぐらいまでは二次試験の範囲だけ勉強しようと決意しました。
物理
- 漆原の物理明快解法講座
物理は、教科書を読んでも全く理解できなかったので、「解法を完全に暗記してやろう!」という気持ちで漆原の物理明快解法講座を進めました。
物理は、公式だけ覚えても1ミリも役に立たないので、とにかく図を使って理解することを心がけました。
化学
- 基礎問題精講
- 鎌田の理論化学の講義
- 鎌田の有機化学の講義
理論化学は「計算だからなんとなく解けるんじゃない?」という感じで、「基礎問題精講」から始めました。そもそも用語が分からなかったり、知識がなさすぎて解答を見ても全く理解できない範囲は、「鎌田の理論化学」の講義で学び直しました。
有機化学はほぼ知識0だったので、「鎌田の有機化学の講義」でまずは知識をつけることから始めました。
1年間を通じて、鎌田シリーズを教科書として使い、ボロボロになるまで何度も読み返しました。
英語
- データベース 4500
- Vintage
英単語と英文法に絞り、学習しました。単語は、身振り手振りをつけたり、絵を描いてイメージしたり、壁に貼ったり…できることは何でもしてやろう!という精神で暗記しました。
国語と地理は、理系科目に集中するため、手をつけませんでした。
4月の反省点
反省点①:サボりの連鎖
1日サボると、サボりの連鎖が起きてしまうので、事前にサボる日(チートデイ)を決めておくべきでした。
例)4/29 の午後は、図書館に行くもやる気が起きず勉強できない…とサボった余韻で4/30もサボってしまいました。
反省点②:事前準備の不足
4月のうちに、効率的な勉強法やメンタルなど、宅浪に関する情報をたくさん集めておくべきでした。
4月はスタートダッシュを切ることができても、5月や6月以降、やる気やメンタルが落ちてくるということを想定し、事前に対策を用意しておけばよかったです。
【宅浪の4月】メンタル日記
「やればできる」の再発見
高校3年間でほとんど勉強してこなかった私は、4月に141時間も勉強できたという成功体験をつくることができ、自信が生まれました。
そして、「自分はやればできるんだ」ということを再発見し、自分の新たな人生が動き始めた気持ちになりました。
「勉強はしんどい」けど…
勉強はしんどいけど、勉強をサボり自己嫌悪に陥っている時間の方がしんどいことに気づきました。
勉強 = 心の安定と思うことで、1日や2日勉強をサボっても、また勉強を再開することができました。
また、これまで全く理解できていなかった高校の授業の内容が、基礎的な参考書をゼロから行うことで、少しずつ理解できることに気づき、達成感や喜びを感じました。
「あれ?宅浪生活ってちょっと楽しいかも」
宅浪生活を送っていると、24時間を自分でカスタマイズできる点に楽しさを感じました。家・カフェ・フードコート・図書館を使い分けるなど、とにかく自分のペースで勉強しました。
また、ゴールから逆算した計画を立てることで、大学合格というゴールに向かって毎日進んでいる感覚が生まれ、楽しさを感じることができました。
このように、4月は比較的安定したメンタルで過ごすことができました。(もちろん、勉強しんどいな…と思うこともありましたが)
合格に近づく宅浪の4月の過ごし方【アドバイス】
ポイント①:生活リズムを確立させる
1年間の自宅浪人生活で最も重要な事は、生活リズムを確立させることです。
生活リズムの確立はすぐにできることではないので、4月の間に規則正しい生活リズムを取り戻しましょう。
ポイント
- 起きる時間と寝る時間を固定
- 十分な睡眠をとる(7時間〜8時間)
- 早寝早起き(11時前に就寝、6時起床がオススメ)
ポイント②:小さな成功体験をつくる
小さな成功体験としてオススメなのは、「1日だけ10時間勉強」することです。
1日だけ10時間勉強してみると、「自分は10時間も勉強できるんだ!」という次につながる自信が生まれます。
私の場合、勉強を始めようと決意した4月14日は10.5時間勉強しました。4月13日までの自分と、4月14日以降の自分は、生まれ変わったレベルで変わることができました。
ポイント③:勉強法を勉強する
「勉強法を調べる時間はもったいない…」と思うのは、逆にもったいないです。
まずは自己流の勉強法よりも、科学的に正しいと言われている勉強法を実行してみましょう。結果的に短時間で成績が上がるので、まさに「急がば回れ」です。
おすすめは、メンタリストDaiGoさんの「超効率勉強法」です。
最後に、宅浪を決意したら、一番初めに読んで実行してほしいブログ記事を紹介しています。 計画の立て方や自分の誘惑対策など…ぜひ参考にしてください。
【宅浪を決意したあなたへ】読むべきブログ記事まとめ【ステップ別】
4月は少しでも勉強できたら、自分を褒めてあげましょう。
あなたの宅浪LIFEを応援しています。
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